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2008年11月27日木曜日

今日いちばんのお客さん

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今日一人目のコドモのお客さんがやってきて、黄色いゴムの長靴を履いているのがイタチの目にとまった。ゴム長靴だけじゃなくて、見るとレインウェアも黄色のつるつるした素材で、フードのところだけ透明になっていた。あとからお母さんと思われる人が、自分の濃いピンクの傘と、コドモの青い傘をふたつ持って、店に入ってきた。

イタチはダスターを持って、来た階段を上り、2階へ戻った。まだ拭いていないテーブルはないか、確認したかったのだ。机を一通り確認し終わってちょっと階下を覗くと、お母さんがラテとシナモンロールと、キッズミルクとトナカイのキャンディをトレイに載せて、これから階段へ向かおうというところだった。コドモのお客さんはさっそくトナカイを取ろうとして、お母さんは手間取っている。
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2008年9月7日日曜日

An English Lesson

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スターバックスでどうも英語のレッスンをしているらしい人を見かけることがある。カフェ・レッスンなどと呼ばれていて、そこそこ流行っているらしい。ところで科学者が大学内ではあるけれど、くつろいだ雰囲気で語るという趣旨のコンテンツに「Scientist on the sofa」というのもある。そういえば確かに、どんなに小さいスターバックスにもソファがある。

人はなぜカフェに来るのだろう。これは案外考えどころ、と私は思うのだけれど。たとえばカフェではよく、期待はずれなことが起こるものだ。「本日のコーヒー」が少し苦すぎたり、ホットを頼んだけれども途中からアイスにすればよかったと思ったり、隣のテーブルの人がやたらと消しゴムを使っていて、しょっちゅうゴシゴシと音を立てていたり、といったようなことだ。それに比べると期待以上のことが起こることは、ほとんどないと言っていい。それなのに、である。私たちはカフェ行くとき、期待以上のものが手に入るつもりでいる。そう、たとえば私たちはレストランへ行くときにはもっと慎重だし、手厳しい評価を下すことも多いものなのに。

しかし残念ながらオーストラリア、特にメルボルンでは、スターバックスがあまり流行っていないようだ。なぜだと思うかと、私は聞いた。他にもたくさんの店があるから、と彼女は答える。どの店にも気持ちのいい屋外席があるし、飲み物だけでなく食事もできる。しかもそういう店は競合状態にあるのだと。メルボルンでは、店は居心地のよさを競っているようだ。日本で見るより一回り大きな蠅が、元気に舞っているのかもしれない。
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